特許
J-GLOBAL ID:200903008868580824

液供給ラインの洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201428
公開番号(公開出願番号):特開平7-051647
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 連続運転を可能にし、且つ直送ラインの洗浄をおこなえるようにする。【構成】 供給ライン1にポンプ2を設けると共に流量計3を設けたメインライン4と直送ライン5を分岐切替えバルブ6を介して接続する。メインライン4に洗浄剤供給配管7を洗浄切替えバルブ8を介して接続する。分岐切替えバルブ6を作動させて供給ライン1とメインライン4との接続を閉じると共に供給ライン1と直送ライン5との接続を開き且つ洗浄切替えバルブ8を作動させてメインライン4と洗浄剤供給配管7との接続を開いたときにはフィードタンク9へのメインライン4の接続を絶つと共にフィードタンク9に直送ライン5を接続させる。次いで分岐切替えバルブ6を作動させてメインライン4と直送ライン5との接続を開くと共に供給ライン1とメインライン4や直送ライン5との接続を閉じたときにはフィードタンク9への直送ライン5の接続を絶つようにする。
請求項(抜粋):
供給ラインに供給液を送るためのポンプを設け、流量計を設けたメインラインと直送ラインを分岐切替えバルブを介して供給ラインの先端に分岐して接続すると共に、メインラインに分岐切替えバルブと流量計との間において洗浄剤供給配管を洗浄切替えバルブを介して接続し、分岐切替えバルブを作動させて供給ラインとメインラインとの接続を閉じると共に供給ラインと直送ラインとの接続を開き且つ洗浄切替えバルブを作動させてメインラインと洗浄剤供給配管との接続を開いたときにはフィードタンクへのメインラインの接続を絶つと共にフィードタンクに直送ラインを接続させ、次いで分岐切替えバルブを作動させてメインラインと直送ラインとの接続を開くと共に供給ラインとメインラインや直送ラインとの接続を閉じたときにはフィードタンクへの直送ラインの接続を絶つように作動する接続切替え手段を具備して成ることを特徴とする液供給ラインの洗浄装置。

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