特許
J-GLOBAL ID:200903008868860126

光電式分離型煙感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168393
公開番号(公開出願番号):特開平8-077473
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【課題】カバー開閉の検出信号により、自動的に調整モードを設定して調整作業を容易にできるようにする。【解決手段】受光器1のカバー開閉検出手段36からの開検出信号により、調整モードを設定し、調整作業を行い易くするように受光器の各部を制御する制御手段50を設ける。調整モード設定状態においては、信号出力禁止手段82が火災信号を及び障害信号の出力を禁止し、モニタ表示制御手段83が受光レベルに対応した位置のモニタ手段であるLEDを点滅制御し、光軸確認灯制御手段61が光軸確認灯表示手段33であるLEDを点滅制御し、監視周期変更手段84が送光器42でのパルス光の発光周期である監視周期を早い周期に変更し、更に、火災監視手段80は、感度設定状態判別手段75により距離選択スイッチ37で感度が設定されていることを判別し、且つ、カバー開閉検出手段36からの閉検出信号により調整モードを解除して火災監視を行う。
請求項(抜粋):
発光素子を有する送光器と受光素子を有する受光器を分離して配置し、その間の煙による光の減衰を検出する光電式分離型煙感知器に於いて、前記受光器に、光軸などの調整や感度設定を行うために開閉する前面カバーの開閉を検出するカバー開閉検出手段からの開検出信号により、調整モードを設定し、調整作業を行い易くするように受光器の各部を制御する制御手段を設けたことを特徴とする光電式分離型煙感知器。
IPC (3件):
G08B 17/103 ,  G01N 21/53 ,  G01N 21/59

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