特許
J-GLOBAL ID:200903008869153954

マルチウィンドウ表示装置における図形強調表示方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063843
公開番号(公開出願番号):特開平5-265424
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 特別に制御プレーンを設けることなく、所望のウィンドウ中の所望の図形のみをブリンクさせる。【構成】 フレームメモリ1の何れかのプレーンを、ブリンク指示データおよび色データを書き込むための制御プレーン1aに割り当て、ブリンク対象として指定されたウィンドウ領域W1をウィンドウ領域判別部2により判別し、指定されたウィンドウ領域W1内の図形に対応させて所定の色表示と背景色表示とを反復させ、残余の領域に対応させて高カラー解像度の表示を行なうとともに、指定されたウィンドウ領域W1の他の図形に対応させて低カラー解像度の表示を行なう。
請求項(抜粋):
マルチウィンドウ表示されている図形の中の所望の図形を強調表示するための方法であって、フレームメモリ(1)の所望のプレーン(1a)を強調表示データおよび表示色データを保持するための制御プレーン(1a)に割当てておき、制御プレーン(1a)中の強調表示すべき図形が含まれるウィンドウ(W1)に対応して強調表示すべき図形のみを保持するとともに、制御プレーン(1a)中の残余の領域に対応して表示図形の表示色データを保持し、制御プレーン(1a)を含むフレームメモリ(1)からデータを読み出して可視的に表示するに当って、制御プレーン(1a)中の該当するウィンドウ領域(W1)を指定し、制御プレーン(1a)中の指定されたウィンドウ領域(W1)からの読み出しデータに対応してフレームメモリ(1)からの読み出しデータに代えて強調表示データに基づく可視的表示を行なうことを特徴とするマルチウィンドウ表示装置における図形強調表示方法。
IPC (3件):
G09G 5/14 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 3/14 350

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