特許
J-GLOBAL ID:200903008869281081

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324619
公開番号(公開出願番号):特開平7-178096
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置が設置される室内の照度に合わせて最適な表示輝度を有する体内断層像を表示することができ、しかも、照度と表示輝度との関係を使用者が設定することができる。【構成】 超音波診断装置が設置される室内の照度データを照度検出手段20で検出する。検出された照度データに基づきマイクロプロセッサ22が記憶手段21の輝度制御データを参照し、対応する輝度制御データを輝度調整部18に供給して陰極線管13に表示される断層像の輝度を調整させる。使用者が輝度調整手段19により陰極線管13に表示される断層像の輝度を調整し、マイクロプロセッサ22が調整の変化を検出すると、この時点の照度データで参照する記憶手段21のテーブルの輝度制御データを更新する。
請求項(抜粋):
断層像を表示する表示手段と、この表示手段の輝度を調整するための輝度調整手段と、設置される室内の照度データを検出して出力する照度検出手段と、上記照度データに基づいて参照する輝度制御データの読み書き自在のテーブルを記憶した記憶手段と、この記憶手段から出力された輝度制御データで上記表示手段上の断層像の輝度を調整する輝度調整部と、上記照度検出手段から出力される照度データに基づき上記記憶手段の輝度制御データを参照して上記輝度調整部に供給し、上記輝度調整手段の調整が変化したことを検出し、その時点の上記照度データに参照された上記記憶手段のテーブルの輝度制御データを更新する制御手段とを備えた超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  A61B 8/06

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