特許
J-GLOBAL ID:200903008872546673

ヘッダ変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105463
公開番号(公開出願番号):特開平9-027815
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 メモリの使用効率を高めることによって交換機のハードウェア規模を小さくし、セルのヘッダの変換機能を低コストで実現する。【解決手段】 回線インタフェース装置10は入力回線#0〜#3を収容する。入力回線#0〜#3ごとに変換制御部16-0〜16-3を設ける。変換制御部16-0〜16-3に対して共有変換テーブル20を設ける。共有変換テーブル20は、入力セルのヘッダに格納されているVPI/VCI に対応づけて内部VPI/VCIを格納している。各変換制御部16-0〜16-3は、入力回線#0〜#3を介してセルを受信すると、そのセルのヘッダから抽出したVPI/VCI に用いて共有変換テーブル20をアクセスして内部VPI/VCI を取り出し、その内部VPI/VCI を上記入力セルのヘッダに設定する。
請求項(抜粋):
情報フィールドとルーティング情報を含むヘッダとを有する固定長パケットを交換するシステムにおいてその固定長パケットのルーティング情報を変換するヘッダ変換方式であって、入力回線ごとに設けられ、該入力回線から受信した固定長パケットのヘッダを解析し、第1のルーティング情報を取り出す複数のヘッダ解析手段と、上記受信した固定長パケットのヘッダから取り出した第1のルーティング情報と、その第1のルーティング情報から変換されるべき情報である第2のルーティング情報とを対応づけて格納し、上記複数のヘッダ解析手段によってアクセスされる記憶手段と、上記複数のヘッダ解析手段のうちの少なくとも1つに対して設けられ、上記受信した固定長パケットのヘッダに格納されている第1のルーティング情報を上記記憶手段から取り出した第2のルーティング情報に変換する変換手段と、を有することを特徴とするヘッダ変換方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ATMスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-010674   出願人:キヤノン株式会社

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