特許
J-GLOBAL ID:200903008872931267
チェックポイント生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059188
公開番号(公開出願番号):特開平9-251404
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】相互にプロセス間通信を行なう複数のプロセスに関して無故障プロセスのロールバックを削減できるチェックポイント生成方法を実現する。【解決手段】グローバルチェックポイント生成部201およびローカルチェックポイント生成部202は、それぞれのチェックポイント生成後、その旨をチェックポイント管理部101および通信監視部203に通知する。通信監視部203は、対応するプロセスが通信を行なう場合に、それがローカルチェックポイントまたはグローバルチェックポイントの生成後の最初の通信であれば、その旨をチェックポイント管理部101に通知する。チェックポイント管理部101は障害発生時には、故障プロセスが最も最近のチェックポイント生成後にプロセス間通信を行なったかどうかを調べ、通信を行なっていなければ、故障プロセスのみを最新のローカルまたはグローバルチェックポイントにロールバックさせる。
請求項(抜粋):
プロセス間通信を行なう複数のプロセスのチェックポイントを生成するチェックポイント生成方法において、前記各プロセスのプロセス間通信を監視し、分散チェックポイント生成の対象となるプロセス間で同期して第1のチェックポイントを生成し、前記各プロセス毎のタイミングでプロセス毎にローカルな第2のチェックポイントを生成し、障害発生時に、少なくともその障害が発生した故障プロセスに関するプロセス間通信の監視結果に応じて、前記第1および/または第2のチェックポイントの有効性を調べることを特徴とするチェックポイント生成方法。
IPC (3件):
G06F 11/34
, G06F 9/46 330
, G06F 11/30 320
FI (3件):
G06F 11/34 C
, G06F 9/46 330 C
, G06F 11/30 320 A
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