特許
J-GLOBAL ID:200903008873139419
無線装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鳥居 洋
, 松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377339
公開番号(公開出願番号):特開2006-186603
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 より高いスループットが得られる無線ネットワークを構成する無線装置を提供する。【解決手段】 無線装置は、制御チャネルとデータチャネルとを有する。無線装置は、制御チャネルを用いて全方位性のビームパターンにより送信先へ通信要求RTSを送信し、アンテナのビームパターンを複数のビームパターンに変えながら送信先から通信許可CTSを受信して受信先と無線通信経路を確立する。そして、無線装置は、送信先と無線通信経路が確立されると、通信許可CTSを受信したときの電波強度が最大であるビームパターンを用いて制御チャネルと異なるデータチャネルを介して送信先へデータDATAを送信し、送信先から確認応答ACKを受信する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
無指向性のビームパターンまたは各々が異なる指向性を有する複数のビームパターンを放射するアンテナ装置と、
第1のチャネルで通信経路を確立する第1の通信手段と、
前記第1の通信手段によって前記通信経路が確立されると、前記第1のチャネルと異なる第2のチャネルで前記通信経路を介してデータを送信するための通信を行なう第2の通信手段とを備え、
前記第1の通信手段は、通信要求または通信許可を前記無指向性のビームパターンで送信するとともに、前記アンテナ装置のビームパターンを前記複数のビームパターンに順次変えながら前記通信要求または前記通信許可を受信し、
前記第2の通信手段は、前記通信要求または前記通信許可を受信したときの受信電力が最大であるビームパターンを用いて前記通信を行なう、無線装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5K067AA15
, 5K067BB21
, 5K067CC10
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067EE46
, 5K067FF05
, 5K067HH23
, 5K067KK02
, 5K067KK03
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