特許
J-GLOBAL ID:200903008873561900

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105774
公開番号(公開出願番号):特開平10-304340
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】遠隔監視装置の異常検出手段において、異常検出までの時間を短縮し、さらに変化領域の大きさや動き情報を検出する。【解決手段】本発明は、前記画像記憶部に記憶された1フレーム前の画像情報と現在の画像情報との差異を検出するためにこれらの画像情報を複数のブロックに分割し、ブロック毎に対応するブロックとの差異を評価し、その差異が予め設定された閾値よりも大きいブロックをカウントし、そのカウントが予め設定された設定値を超えたときに回線接続が行われるので、異常を速やかに検出することができる。
請求項(抜粋):
所定の箇所に固定された撮像部と、前記撮像部からの画像情報を記憶する画像記憶部と、前記撮像部から出力された画像情報を符号化する画像符号化部と、前記画像符号化部からの出力データを回線速度に整合させるための送信バッファとから構成される遠隔監視装置において、前記画像記憶部に記憶された1フレーム前の画像情報と前記撮像部より出力された現在の画像情報との差異を検出するためにこれらの画像情報を複数のブロックに分割し、ブロック毎に前フレームの空間的に対応するブロックとの差異を評価し、その差異が予め設定された閾値よりも大きいブロックをカウントし、そのカウント数が予め設定された設定値を超えたときに異常が発生したとして回線接続を行うことを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G08B 25/00 510 ,  H04M 11/04
FI (3件):
H04N 7/18 D ,  G08B 25/00 510 M ,  H04M 11/04

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