特許
J-GLOBAL ID:200903008877084350

トラクタの伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005164
公開番号(公開出願番号):特開平10-193993
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】トラクタの各種オーバートップ仕様の伝動装置を共用化してこれらの生産コストを抑える。【解決手段】 伝動ハウジング3内のクラッチハウジング1後側面に取付けるインプットケース8は、該オーバトップギヤ4、及び動力取出伝動ギヤ9を内装すると共に、該オーバトップギヤ4から動力取出軸7へ伝動する動力取出伝動ギヤ9を利用して、該オーバトップギヤ4を経た回転を前後進回転に切替えてメインチェンジギヤ5へ伝動させるリバーサギヤ10と、該オーバトップギヤ4を経た回転を正逆回転に切替えて動力取出軸7へ伝動させる逆転動力取出ギヤ11とを選択的に内装可能に設けてなる伝動装置の構成。
請求項(抜粋):
クラッチハウジング1とミッションケース2との間を伝動ハウジング3で連結し、該クラッチハウジング1内のメインクラッチ65からオーバトップギヤ4を介して該ミッションケース2内のメインチェンジギヤ5、及びサブチェンジギヤ6を経て走行伝動されると共に、該オーバトップギヤ4を介して動力取出軸7へ伝動するトラクタにおいて、該伝動ハウジング3内のクラッチハウジング1後側面に取付けるインプットケース8は、該オーバトップギヤ4、及び動力取出伝動ギヤ9を内装すると共に、該オーバトップギヤ4から動力取出軸7へ伝動する動力取出伝動ギヤ9を利用して、該オーバトップギヤ4を経た回転を前後進回転に切替えてメインチェンジギヤ5へ伝動させるリバーサギヤ10と、該オーバトップギヤ4を経た回転を正逆回転に切替えて動力取出軸7へ伝動させる逆転動力取出ギヤ11とを選択的に内装可能に構成したことを特徴とするトラクタの伝動装置。
IPC (2件):
B60K 17/08 ,  B60K 17/28
FI (2件):
B60K 17/08 C ,  B60K 17/28 C

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