特許
J-GLOBAL ID:200903008878164870

携帯画像通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262662
公開番号(公開出願番号):特開平10-108099
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、携帯画像通信端末装置に関するものであり、バッテリー残量の低下による突然の通話切れを起こさないようにすることを目的としている。【解決手段】 通話中に、所定間隔で常時バッテリー10のバッテリー残量をチェックし、バッテリー残量があるしきい値以下になった場合、LCD4に警告メッセージを表示した直後に、通話モード制御部15において音声のみの通話に切換え、LCD4をオフにして消費電力を少なくし、これにより突然通話が切れるのを防止できる。
請求項(抜粋):
映像撮影手段、音声入力手段、音声出力手段、映像を表示するための液晶表示部、入力映像データを圧縮・符号化する機能、入力された音声を圧縮・符号化する機能、符号化された映像・音声データを多重化する機能、多重化された映像・音声データを分離する機能、圧縮・符号化された映像データを伸張・復号しLCDに出力する機能、圧縮・符号化された音声データを伸張・復号し音声出力手段に出力する機能、多重化された映像・音声データを通信回線との間で送/受信する機能、電話番号の入力、通話モードの設定等を行うための入力操作機能、入力操作機能からの入力に基づき端末全体を制御する機能、端末に電力を供給するバッテリー、前記バッテリーの残量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出されるバッテリー残量を判定する判定手段と、前記判定手段により前記検出手段で検出されたバッテリー残量がしきい値以下であると判定された場合に前記LCDに警告メッセージを表示させ、通話モードを音声通話に切換えてから前記LCDをオフにする手段を備えたことを特徴とする携帯画像通信端末装置。
IPC (3件):
H04N 5/63 ,  H04M 11/06 ,  H04N 5/44
FI (3件):
H04N 5/63 Z ,  H04M 11/06 ,  H04N 5/44 Z

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