特許
J-GLOBAL ID:200903008879311841
手摺支柱立設用ブラケット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 公総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018310
公開番号(公開出願番号):特開平9-189113
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 寸法誤差を吸収して,締着壁と手摺支柱が密着した締着固定を行うブラケットの手摺水平荷重に対する耐荷重性を向上する。【解決手段】 ブラケットAを,第1ブラケット部材1と第2ブラケット部材15の割型構成とし,これらが合体組合せするようにして,対向する締着壁6,16間にU字状の支柱角度調整部材25を介して手摺支柱Cを装着して,ボルトナット32で一体に締着固定するとともに第1ブラケット部材1,第2ブラケット部材15の各張出し固定壁14,24をコンクリート躯体Bに個別に固定することにより,手摺支柱Cを水平荷重に対する耐荷重性を確保して強固に立設する。
請求項(抜粋):
平面L字状に2面を画して配設した締着壁及びこれに交差する方向の隔壁とを有する第1ブラケット部材と,該第1ブラケット部材の開放2面を同じく平面L字状に画する締着壁及びこれに交差する方向の隔壁を有する上記第1ブラケット部材と別体の第2ブラケット部材と,これらブラケット部材の組合せによって各締着壁と隔壁とにより囲繞される上向き開口の支柱挿入部に下端を挿入した支柱を第2ブラケット部材とともに第1ブラケット部材に一体化する締着壁間貫通締着用のボルトナットと,上記第1ブラケット部材と第2ブラケット部材のそれぞれに設けたこれらブラケット部材をコンクリート躯体に個別に固定する各一体の躯体固定金具用固定部とを備えてなることを特徴とする手摺支柱立設用ブラケット。
IPC (2件):
E04F 11/18
, E04B 1/00 501
FI (2件):
E04F 11/18
, E04B 1/00 501 L
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