特許
J-GLOBAL ID:200903008880072451

液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095198
公開番号(公開出願番号):特開平9-269491
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 膜削れのない液晶配向膜を基板の電極面に形成することができる液晶配向剤の提供。ラビング処理を施す際に発生する静電気を形成される液晶配向膜から迅速に放電減衰することができる液晶配向剤の提供。形成される液晶配向膜を備えた液晶表示素子において、電圧印加の解除後における残留電圧が小さくて表示画面に残像を生じさせにくく、コントラストの高い優れた表示性能を発現させることができる液晶配向剤の提供。【解決手段】 〔a〕ポリアミック酸および/またはポリアミック酸を脱水閉環させて得られる構造を有するイミド化重合体と、〔b〕特定のアミック酸化合物および/またはイミド化合物とを含有してなる。
請求項(抜粋):
〔a〕ポリアミック酸およびポリアミック酸を脱水閉環させて得られる構造を有するイミド化重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体と〔b〕下記式(1)〜(2)で表されるアミック酸化合物および下記式(3)〜(4)で表されるイミド化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含有してなることを特徴とする液晶配向剤。【化1】〔式(1)および式(3)中、R1 は2価の有機基を示し、R2 およびR3 は、環構造を有する炭素数14以下の2価の有機基を示し、R1 、R2 およびR3 は、同一であっても異なっていても良い。式(2)および式(4)中、R4 は4価の有機基を示し、R5 およびR6 は、環構造を有する炭素数14以下の1価の有機基を示し、R5 およびR6 は、同一であっても異なっていても良い。〕
IPC (2件):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 NTF
FI (2件):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 NTF
引用特許:
審査官引用 (4件)
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