特許
J-GLOBAL ID:200903008881816454

エポキシ樹脂用硬化剤・硬化促進剤及びエポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東海 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366859
公開番号(公開出願番号):特開平11-071449
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 硬化剤及びエポキシ樹脂用硬化促進剤の昇華性、分解性を改善し、エポキシ樹脂に混合した場合、硬化反応の制御において極めて重要な熱安定性が大幅に改善され、可使時間(エポキシ樹脂と硬化剤などを混合した時の一液安定性)が延長される、また低温での硬化特性を向上させることができるエポキシ樹脂用硬化剤及びエポキシ樹脂用硬化促進剤を提供することを目的とする。【解決手段】 一般式〔I〕で示されるテトラキスフェノール系化合物とエポキシ基と反応してエポキシ樹脂を硬化させる化合物との包接体からなることを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤であり、一般式〔I〕で示されるテトラキスフェノール系化合物とエポキシ基と反応してエポキシ樹脂を硬化させる化合物の硬化速度を進める化合物との包接体からなることを特徴とするエポキシ樹脂用硬化促進剤である。【化1】(式中、Xは、(CH2 )nを表し、nは、0、1、2又は3であり、R1 〜R8 は、それぞれ水素原子、低級アルキル基、置換されていてもよいフェニル基、ハロゲン原子または低級アルコキシ基を示す。)
請求項(抜粋):
一般式〔I〕で示されるテトラキスフェノール系化合物とエポキシ基と反応してエポキシ樹脂を硬化させる化合物との包接体からなることを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤。【化1】(式中、Xは、(CH2 )nを表し、nは、0、1、2又は3であり、R1 〜R8 は、それぞれ水素原子、低級アルキル基、置換されていてもよいフェニル基、ハロゲン原子または低級アルコキシ基を示す。)
IPC (4件):
C08G 59/62 ,  C08G 59/40 ,  C07C 39/15 ,  C07C 39/367
FI (4件):
C08G 59/62 ,  C08G 59/40 ,  C07C 39/15 ,  C07C 39/367
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-091218
  • 特開昭61-091218

前のページに戻る