特許
J-GLOBAL ID:200903008882001276

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196235
公開番号(公開出願番号):特開2004-040934
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】本発明の目的は、モータ内部を冷却することができると共に、低コストでモータ内部への水の浸入を防止することができるブラシレスモータを提供することにある。【解決手段】本発明は、アウターロータ10と、ステータ20と、ロータケーシング30と、を備えた電動ファンモータ1(ブラシレスモータ)に関する。この電動ファンモータ1において、アウターロータ10の底面14とロータケーシング30の底面34との間に空隙部50が設けられ、底面34にモータ外部から空隙部50に連通する第一外気取入孔35が形成され、底面14に空隙部50からモータ内部に連通する第二外気取入孔15が形成され、空隙部50に第二外気取入孔15の周囲に防水壁36が立設され、ロータケーシング30の第二外気取入孔15よりも半径方向外側に空隙部50からモータ外部に連通する水抜き孔が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
カップ状のロータヨークが配設されたアウターロータと、前記ロータヨーク内に収容されたステータと、前記ロータヨークの底面を覆うようにして前記アウターロータと一体に配設されたロータケーシングと、を備えたブラシレスモータであって、 前記ロータケーシングの前記ロータヨークの底面を覆うように形成された部分と前記ロータヨークの底面との間には、空隙部が設けられ、 前記ロータケーシングの前記ロータヨークの底面を覆うように形成された部分には、モータ外部から前記空隙部に連通する第一外気取入孔が形成され、 前記ロータヨークの底面には、前記空隙部から前記ロータヨーク内部に連通する第二外気取入孔が形成され、 前記空隙部の前記第二外気取入孔の周囲には、防水壁が立設され、 前記ロータケーシングの前記第二外気取入孔よりも半径方向外側には、前記空隙部からモータ外部に連通する水抜き孔が形成されていることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K5/10 ,  H02K7/14 ,  H02K21/22
FI (3件):
H02K5/10 Z ,  H02K7/14 A ,  H02K21/22 M
Fターム (24件):
5H605AA02 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605BB19 ,  5H605CC01 ,  5H605DD07 ,  5H605DD17 ,  5H607AA05 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607BB26 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD01 ,  5H607DD08 ,  5H607DD17 ,  5H607FF04 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H621JK07 ,  5H621JK11

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