特許
J-GLOBAL ID:200903008882195402

ファスナー・アセンブリー及びファスナー・アセンブリーのパネルへの取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 哲仁朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269210
公開番号(公開出願番号):特開平5-196023
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ファスナー・アセンブリーを単一の取付け操作でパネルに取付けることを可能にし、大量生産に適したものにする。【構成】 ファスナー・アセンブリー10は、軸孔26が貫設された本体部22とこれに一体にかつ本体部22を越えて延びるように形成されたパネル・リベッティング部24を有する雌ファスナー14と、軸孔26内に保持されるシャンク部18とこれに一体にパネル・リベッティング部24を越えて延びるように形成されたクイル部20を有する雄ファスナー12とから成る。ファスナー・アセンブリー10をパネル33に打込むと、クイル部20がパネル33に形成された開口50に嵌入してパネル・リベッティング部24がパネル33に変形係合し、ファスナー・アセンブリー10をパネル33にリベット結合させる。
請求項(抜粋):
パネルに装着されるファスナー・アセンブリーであって、(a)軸孔が貫設された本体部と、該本体部と一体に設けられ実質的に該本体部を軸方向に越えて延びるパネル・リベッティング部を有する雌ファスナーと、(b)該雌ファスナーの前記軸孔内に保持されるシャンク部と、該シャンク部と一体に設けられ前記雌ファスナーの前記パネル・リベッティング部を越えて延びるクイル部とを有する雄ファスナーとを具備し、前記ファスナー・アセンブリーは前記パネル内に受けられ、前記雄ファスナーの前記クイル部が前記パネル内に形成された開口に係合して該ファスナー・アセンブリーを該パネル内の該開口に対して概略位置決めし、前記雌ファスナーの該パネル・リベッティング部が前記パネルに係合して該ファスナー・アセンブリーを該パネルにリベット結合する構成にしたファスナー・アセンブリー。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-093863
  • 特開昭50-018850

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