特許
J-GLOBAL ID:200903008882830388

吸収凝縮器を設けた断熱冷却式溶融晶析方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114700
公開番号(公開出願番号):特開平5-309203
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】結晶化設備の簡素化を図り、運転費および設備費の低減を行う。【構成】結晶化槽1において溶剤を含む対象の有機溶融物に対して、溶剤の断熱自己蒸発操作を行い、この操作により生成した結晶分は結晶化槽から抜き出し、蒸発ベーパーは吸収凝縮器2に導き、この吸収凝縮器2において、前記有機溶融物の原液を導入し、この原液と前記蒸発ベーパーとを接触させながら凝縮を図り、この凝縮液を前記結晶化槽1に導く。
請求項(抜粋):
結晶化槽において溶剤を含む対象の有機溶融物に対して、溶剤の断熱自己蒸発操作を行い、この操作により生成した結晶分は結晶化槽から抜き出し、蒸発ベーパーは吸収凝縮器に導き、この吸収凝縮器において、前記有機溶融物の原液を導入し、この原液と前記蒸発ベーパーとを接触させながら凝縮を図り、この凝縮液を前記結晶化槽に導くことを特徴とする吸収凝縮器を設けた断熱冷却式溶融晶析方法。

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