特許
J-GLOBAL ID:200903008883763846

無線電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125925
公開番号(公開出願番号):特開平8-018631
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 制御情報の通信に起因する不快音を有効に防止することができる無線電話システムを提供することを目的とする。【構成】 無線子機において、キー操作が行われた場合に、無線子機は音声回路を閉じ、キー操作に伴う制御情報を親機を経由して通信制御装置に送信し、通信制御装置は、無線子機からのキー操作に伴う制御情報を無線親機経由で通信し、該制御情報の送信が完了した後に、音声回路開放通知を無線親機を経由して無線子機に送信する。この音声回路開放通知を受け取った無線子機は、音声回路を開放する。
請求項(抜粋):
無線親機と無線子機と通信制御装置を有する無線電話システムにおいて、上記無線子機は、無線子機のキー操作によって音声回路を閉塞する音声回路閉塞手段と、通信制御装置から無線親機を経由した音声回路開放通知により音声回路を開放する音声回路開放手段とを有し、上記通信制御装置は、無線子機に対する制御情報の送信完了後、上記音声回路開放通知を無線親機経由で無線子機に送出する音声回路開放通知手段を有し、上記無線子機におけるキー操作に基づいて、上記音声回路閉塞手段によって音声回路が閉塞された後、通信制御装置からの上記音声回路開放通知により、無線子機で音声回路の開放が実行されるまで、音声回路を閉じておくことを特徴とする無線電話システム。
IPC (4件):
H04M 1/00 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/60
FI (2件):
H04B 7/26 Q ,  H04B 7/26 109 D

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