特許
J-GLOBAL ID:200903008883841758

生物処理水の脱色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161318
公開番号(公開出願番号):特開2001-340854
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 色度成分を濃縮してコンポストとして土壌還元することができる生物処理水の脱色方法を提供する。【解決手段】 有機性廃水を生物処理設備1で処理して得られる生物処理水を固液分離設備2で処理し、懸濁物質を除去した処理水をRO設備3で逆浸透膜によって生物処理水中の色度成分を濃縮した濃縮液と色度成分を含まない処理水とに分離し、濃縮液をコンポスト化設備4においてコンポストに散水して色度成分をコンポストとして土壌還元し、コンポストから発散する臭気成分を含む脱臭廃液を生物処理設備1に返送し、臭気成分のアンモニアを窒素ガスにまで分解する。
請求項(抜粋):
有機性廃水を生物処理して得られる生物処理水を固液分離し、懸濁物質を除去した処理水を逆浸透膜によって生物処理水中の色度成分を濃縮した濃縮液と色度成分を含まない処理水とに分離し、濃縮液をコンポストに散水して色度成分をコンポストとして土壌還元することを特徴とする生物処理水の脱色方法。
IPC (4件):
C02F 1/44 ZAB ,  B01D 61/02 500 ,  C02F 3/28 ,  C02F 11/02
FI (4件):
C02F 1/44 ZAB F ,  B01D 61/02 500 ,  C02F 3/28 Z ,  C02F 11/02
Fターム (20件):
4D006GA03 ,  4D006GA04 ,  4D006KA02 ,  4D006KA63 ,  4D006KB22 ,  4D006KB23 ,  4D006KB24 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PB34 ,  4D006PB70 ,  4D006PC61 ,  4D040AA23 ,  4D040AA24 ,  4D059AA23 ,  4D059BA60 ,  4D059BK30 ,  4D059CA16 ,  4D059CC01 ,  4D059DB09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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