特許
J-GLOBAL ID:200903008886252940
自動等化器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 国則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158524
公開番号(公開出願番号):特開平5-327416
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 等化器のフィルタ係数を少ない演算量にて精度良くかつ高速に決定することを可能とした自動等化器を提供する。【構成】 受信した同期パターン信号を利用して等化フィルタ3のフィルタ係数を決定するようになされた自動等化器において、自局に対して割り当てられた第1のタイムスロットの同期パターン信号とこれに後続する第2のタイムスロットの同期パターン信号とをSYNC検出回路5で検出するとともに、両同期パターン信号に対応した2つのフィルタ係数をフィルタ係数決定回路6で決定し、係数補間回路9において、この2つのフィルタ係数による線形補間によって第1のタイムスロットにおけるデータについてのフィルタ係数を設定する。
請求項(抜粋):
各々異なる移動局に対して割り当てられた複数のタイムスロットによって単位フレームを構成し、各タイムスロット毎に固有の同期パターン信号を付加して送信を行うディジタル移動通信システムにおいて、受信した前記同期パターン信号を利用して等化器のフィルタ係数を決定するようになされた自動等化器であって、自局に対して割り当てられた第1のタイムスロットの同期パターン信号と前記第1のタイムスロットに後続する第2のタイムスロットの同期パターン信号とを検出する同期パターン検出手段と、前記第1のタイムスロットの同期パターン信号に対応した第1のフィルタ係数と前記第2のタイムスロットの同期パターン信号に対応した第2のフィルタ係数とを決定する係数決定手段と、前記第1のフィルタ係数と前記第2のフィルタ係数とによる線形補間によって前記第1のタイムスロットにおけるデータに対するフィルタ係数を設定する係数補間手段とを備えたことを特徴とする自動等化器。
IPC (7件):
H03H 21/00
, H03H 15/00
, H03H 17/00
, H04B 3/10
, H04B 7/26 109
, H04J 3/06
, H04L 7/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-002725
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特開平2-137526
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特開平3-208421
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