特許
J-GLOBAL ID:200903008887779801

無停電電源供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293754
公開番号(公開出願番号):特開平11-136880
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 装置に供給されている電源が全て同時に切断されるような障害が発生したときでも、電源部内の無停電電源〜出力部のラインが導通状態を維持し、負荷のシャットダウンに必要な時間の電源供給を確保する。これにより出力部からの電力が遮断され、電力出力が停止するという事態を防止する。【解決手段】 先に、1号無停電電源11の異常情報が先に報告されていなければ、2号無停電電源21に関する異常情報を保持する。2号無接点スイッチ22は、無停電電源21が待機状態にあったことよりすでにOFF状態である。従って、無停電電源21内のバッテリからの電力は、出力部5に出力されない。その後、無停電電源11に異常が発生した旨を通知する。このときすでに無停電電源21の異常情報がスイッチ制御回路41に通知されているので、無接点スイッチ12に対してはOFF指示を行わなず、無停電電源11内のバッテリから、出力部5に対して一定時間の電力が供給される
請求項(抜粋):
複数の無停電電源装置のうち、一つが負荷へ電力を供給して、残りは待機状態とし、全ての無停電電源装置が故障時には、商用電源から前記負荷に対して電源を供給する無停電電源供給装置において、前記待機中の無停電電源装置は、前記電力供給中の無停電電源装置と同期を保つよう制御され、前記電力供給中の無停電電源装置が故障時には、無瞬断で前記待機中の無停電電源装置のうち、最も優先順位の高いものに代替運転し、前記待機中の無停電電源装置が故障時には、前記電力供給中の無停電電源装置が前記商用電源に同期を保つよう制御され、全ての無停電電源装置が故障時には、無瞬断で前記商用電源に代替運転し、前記全ての無停電電源装置および前記商用電源が同時に断した場合に、全ての無停電電源装置の各々に対して異常検出を行い、最も新しい異常検出報告を行った無停電電源装置が一定時間の予備電源供給を行うことを特徴とする、無停電電源供給装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 504 ,  G06F 1/26
FI (3件):
H02J 9/06 504 C ,  G06F 1/00 330 C ,  G06F 1/00 330 Z

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