特許
J-GLOBAL ID:200903008888752338
テープカッタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098866
公開番号(公開出願番号):特開2000-289918
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ワンタッチ操作で粘着テープのコイル側切断端が2つ折りされてその2つ折り部が互いに付着し、テープ端につまみとなる部分が形成されるテープカッタを提供することである。【解決手段】 本体2の芯軸8で回転可能に支えた粘着テープAのコイルから粘着テープを繰り出し、その粘着テープを切断刃3で切断するとき、テープのコイル側切断端近くに突針13が刺さり、レバー6の操作によるローラ4の回転でテープの突針刺入部がローラ4とテープ受け5間に引き込まれて2つ折りされ、突条14による加圧で2つ折り部が付着するようにした。
請求項(抜粋):
芯軸と芯軸設置部から径方向外方にせり出させるアーム部を有し、前記芯軸をコイル巻きした粘着テープのコイル中心穴に通してその芯軸で粘着テープのコイルを回転可能に支える本体と、前記アーム部に取付けて粘着テープの繰り出し方向前方に設けるテープ切断刃と、前記アーム部で芯軸と平行に、かつ、定位置回転可能に支えて芯軸とテープ切断刃との間に設けるローラと、このローラに近接してローラよりも芯軸側に設けるテープ受けと、本体に取付けたローラ回転駆動用のレバーと、レバーで回転させたローラに原位置への復帰回転力を加える付勢手段とを備え、前記ローラの外周に粘着テープのコイル側切断端近くに突き刺さる突針と、ローラが原位置から所定角度回転した位置でテープ受けに当たる突条を設け、レバー操作によるローラ回転で粘着テープの突針刺入部がローラとテープ受けとの間に引き込まれて粘着面を上にした粘着テープのコイル側切断端が2つ折りされ、その2つ折り部が前記突条とテープ受け間に挟まれるようにしたテープカッタ。
Fターム (3件):
3F062BA02
, 3F062BG02
, 3F062FA13
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