特許
J-GLOBAL ID:200903008889068333
繊維成型クッション材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274269
公開番号(公開出願番号):特開平7-126973
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、従来の繊維成型クッション材における風合、硬さ、厚みの変化が大きいという欠点を改良し、各種乗物用座席や家具クッション、寝具用マット等に使用する繊維成型クッション材として、従来より柔らかな風合と、圧縮を受けたときの風合、硬さ、厚みの変化の少ない繊維成型クッション材の製造方法を提供することにある。【構成】 ポリエステル系短繊維と、該繊維より融点が40°C以上低い融点を有する低融点短繊維とからなるウェッブを、低融点短繊維の融点以上、ポリエステル系短繊維の融点以下で加圧、加熱し、低融点短繊維の交絡点の少なくとも一部を融着結合せしめる繊維成型クッション材の製造方法において、加圧加熱したのち冷却後、40〜95%の圧縮率で少なくとも一回の圧縮処理を行うことを特徴とする繊維成型クッション材の製造方法。
請求項(抜粋):
ポリエステル系短繊維と、該繊維より融点が40°C以上低い融点を有する低融点短繊維とからなるウェッブを、低融点繊維の融点以上、ポリエステル系短繊維の融点以下で加圧、加熱し、低融点短繊維の交絡点の少なくとも一部を融着結合せしめる繊維成型クッション材の製造方法において、加圧加熱したのち冷却後、40〜95%の圧縮率で少なくとも一回の圧縮処理を行うことを特徴とする繊維成型クッション材の製造方法。
IPC (4件):
D04H 1/54
, B68G 5/00
, B68G 7/02
, D04H 1/42
前のページに戻る