特許
J-GLOBAL ID:200903008890086035

タイヤ滑り止め装置用モールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057830
公開番号(公開出願番号):特開平11-254442
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 低コストで修理可能なタイヤ滑り止め装置用のモールドを提供すること。【解決手段】 モールドの下型20Bには、滑り止め本体の路面側を形成する凹部22が形成されており、この凹部22の底面にはモールドとは別部品のスパイク保持部材26が圧入されている。スパイク保持部材26には、スパイクピン18の棒状部分18Aを挿入して保持する保持穴28が形成されている。スパイク保持部材26はモールドとは別部品で交換可能となっているため、保持穴28に不具合が生じても低コストで修理することができる。スパイク保持部材26は、モールド20の全体を形作っている軽合金よりも耐摩耗性に優れた金属(例えば、鋼)で形成されているため、スパイクピン18の繰り返し挿入に対する耐久性が良い。
請求項(抜粋):
タイヤの外周に装着する弾性材料製のタイヤ滑り止め装置を成形するタイヤ滑り止め装置用モールドであって、前記タイヤ滑り止め装置を成形する凹部を備えたモールド本体と、前記モールド本体に別部品として取り付けられ、前記タイヤ滑り止め装置に一体化させるスパイクピンを保持する保持手段と、を有することを特徴とするタイヤ滑り止め装置用モールド。
IPC (4件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/12 ,  B29C 35/02 ,  B29L 31:12
FI (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/12 ,  B29C 35/02

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