特許
J-GLOBAL ID:200903008891150543
グラウトの比率制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181750
公開番号(公開出願番号):特開平11-013053
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【目的】 取り扱いが簡便で、注入孔へのグラウトの供給を止めることなく、濃度や硬化時間を任意に調整できる安価な装置を提供することを目的とする。【構成】 グラウトA液系統とグラウトB液系統との少なくとも2系統を有し、各系統に挿入されたポンプから吐出された液体を混合して所定の比率のグラウトを得るようにした装置において、各系統のポンプの吐出流量を制御する制御回路は、ポンプモータに、速度制御用モータインバータをそれぞれ結合し、これらに結合され、流量設定信号出力手段としてのポテンシオメータを互いに逆動作するように連動せしめてなるものである。これにより、グラウトA液とグラウトB液の吐出流量は、ポンプ用モータインバータによるポンプの運転速度を管理することにより行い、ポンプの流量測定を行ったと同等以上の効果、性能が得られる。
請求項(抜粋):
グラウトA液系統とグラウトB液系統との少なくとも2系統を有し、各系統に挿入されたポンプから吐出された液体を混合して所定の比率のグラウトを得るようにしたグラウトの比率制御装置において、前記各系統のポンプに、吐出流量を制御する制御回路を結合し、この制御回路は、前記各系統のポンプをそれぞれ駆動するポンプモータに、速度制御するためのモータインバータをそれぞれ結合し、これらモータインバータに、流量設定信号出力手段をそれぞれ結合し、それぞれの流量設定信号出力手段を互いに逆動作するように連動せしめてなることを特徴とするグラウトの比率制御装置。
IPC (2件):
E02D 3/12 101
, B28C 7/04
FI (2件):
E02D 3/12 101
, B28C 7/04
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