特許
J-GLOBAL ID:200903008891629334

食用油の再生処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346095
公開番号(公開出願番号):特開平7-179884
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 多大な設備投資を要することなく、使用済の食用油を効率良く再利用可能に還元することができる食用油の再生処理装置を提供する。【構成】 高温状態の使用済食用油を冷却する冷却タンク3と、冷却された食用油を貯留する貯留タンク4との間に、油送ポンプ6を付設してなる油送経路7を接続する一方、上記貯留タンク4を多孔性隔膜21により二槽に区画し、第1の槽にマイナス電極22を、第2の槽にプラス電極23をそれぞれ内装すると共に、上記第1の槽に水液を滞留し、第2の槽側への使用済食用油の所定量投入に連繋して、上記両電極間に直流電力を供給すべく構成した。
請求項(抜粋):
高温状態の使用済食用油を冷却する冷却タンクと、冷却された食用油を貯留する貯留タンクとの間に、油送ポンプを付設してなる油送経路を接続する一方、上記貯留タンクを多孔性隔膜により二槽に区画し、第1の槽にマイナス電極を、第2の槽にプラス電極をそれぞれ内装すると共に、上記第1の槽に水液を滞留し、第2の槽側への使用済食用油の所定量投入に連繋して、上記両電極間に直流電力を供給すべく構成したことを特徴とする食用油の再生処理装置。
IPC (2件):
C11B 13/00 ,  C11B 3/00

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