特許
J-GLOBAL ID：200903008893136025

燃料電池システム

発明者：
森 大輔

森 大輔 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (7件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-360621
公開番号（公開出願番号）：特開2005-129252
出願日： 2003年10月21日
公開日（公表日）： 2005年05月19日
要約：
【課題】 固体高分子電解質を加湿する純水が不足した場合、燃料電池の運転点を変更して水素消費量を増加させることにより、生成水を増加させる。【解決手段】 純水ポンプ9は、純水タンク8から燃料電池スタック2へ純水を循環させることにより、燃料電池スタック2の固体高分子電解質膜を加湿する。水位センサ11が検出した純水の水位が所定値より低下したとき、コントローラ13は、運転温度を低下させて燃料電池スタック2の電流-電圧特性曲線を低電圧側へシフトさせ、取り出す電流を増加させることにより生成水量を増加させる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
固体高分子電解質膜を備えた燃料電池スタックと、 前記固体高分子電解質膜を加湿するための純水と、 前記純水を貯蔵するための純水タンクと、 前記純水タンクと前記燃料電池スタックとの間に純水を循環させる純水ポンプと、 を備えた燃料電池システムにおいて、 前記純水タンク内の純水量を検出する水量センサと、 前記水量センサの検出値に応じて燃料電池スタックの電流-電圧特性上の運転点をより電流値が大きい運転点へ変更する制御手段と、 を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件)：
H01M8/04 ,  H01M8/00 ,  H01M8/10
FI (6件)：
H01M8/04 K ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 T ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/00 A ,  H01M8/10
Fターム (10件)：
5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027DD03 ,  5H027KK00 ,  5H027KK54 ,  5H027KK56 ,  5H027MM16 ,  5H027MM26
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-195446   出願人：株式会社エクォス・リサーチ

前のページに戻る

TOP

BOTTOM