特許
J-GLOBAL ID:200903008894088954

フィルムラミネータとそれに使用する加圧ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131074
公開番号(公開出願番号):特開平6-315980
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 加圧ローラのベンディングを解消して基板にドライフィルムを密着でき、プリント基板の回路パターンの高密度化、同基板の小型化を図る。【構成】 基板1の搬送路に加圧ローラ2を配置し、基板1と加圧ローラ2との間に送り出したフィルム3を同ローラ2の回転により基板1に貼り付けるフィルムラミネータであり、同ローラ2の外側で且つ基板 1と反対側に同ローラ2と圧接するバックアップローラ4を回転可能に設ける。バックアップローラ4を加圧ローラ2に押し付ける押圧力付与体を設ける。加圧ローラ2に発熱体5を内蔵する。加圧ローラ2の内部に発熱体5を内蔵しその外周に液体ジャケット12を形成し、同その内部の液体が加圧ローラ2の回転で循環するようにする。液体ジャケット12を外側液体ジャケット13と内側液体ジャケット14との二層にし、両ジャケット13、14内に螺旋状の案内板15を形成する。
請求項(抜粋):
基板1の搬送路に同基板1の表面に圧接する加圧ローラ2が配置され、前記基板1と加圧ローラ2との間に送り出されたフィルム3が同加圧ローラ2の回転により基板1の表面に貼り付けられるようにしたフィルムラミネータにおいて、前記加圧ローラ2の外側で且つ基板1と反対側に同回転ローラ2と圧接するバックアップローラ4を回転可能に配置したことを特徴とするフィルムラミネータ。
IPC (6件):
B29C 63/02 ,  B29C 65/02 ,  F16C 13/00 ,  H05K 3/06 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:34
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る