特許
J-GLOBAL ID:200903008899943488

ベルトで搬送される物体の識別と仕分けのための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521927
公開番号(公開出願番号):特表2001-523574
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は、ベルト上を搬送される物体を識別し仕分ける、特に廃棄物を仕分ける方法に関する。該物体を構成する材料の材質をNIR測定装置(13)を用いて分光法により把握し、その分光法の結果により物体をコンベアベルト(7、8、9)から除去する形で仕分ける。本発明によると、物体の形状および/またはその表面の性質、並びに該物体のコンベアベルト(7、8、9)上における位置が、それを構成する材料の性質より前に把握される(12)。その後、物体は、少なくともその位置に応じて、NIR測定装置の測定点(19)によりスキャニングされ、コンベアベルト(7、8、9)から除去される。これにより、高い識別と仕分け速度が保証され、該システムが確実に高い信頼性で機能することとなる。
請求項(抜粋):
ベルトで搬送される物体を識別し仕分けする、特に廃棄物仕分けのための方法であって、物体の材質が、NIR測定装置(13)によって分光法で把握され、また、仕分けが、分光法の結果に依存してコンベアベルト(7、8、9)から物体を除去することで行なわれる方法において、材質を把握する前に、物体の形状および/またはその表面の性質と、コンベアベルト(7、8、9)上の物体の位置とが把握(12)されること、ならびに、物体が、少なくともその位置に応じてNIR測定装置(13)の測定点(19)によってスキャニングされ、コンベアベルト(7、8、9)から除去されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B07C 5/342 ,  B07C 5/36
FI (2件):
B07C 5/342 ,  B07C 5/36
Fターム (8件):
3F079AB00 ,  3F079CA31 ,  3F079CB25 ,  3F079CB30 ,  3F079CB32 ,  3F079CB35 ,  3F079CC03 ,  3F079DA12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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