特許
J-GLOBAL ID:200903008900365418
エレベーターの診断運転装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005039
公開番号(公開出願番号):特開平5-186153
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 正常運転では作動しない機器の動作試験も行うことができ、ひいては保守員の全点検作業に要する時間を短縮して点検作業を効率的に実施することができるエレベーターの診断運転装置の提供。【構成】 診断運転指令装置32は、低速運転指令装置34を作動させてエレベーター制御盤11による乗りかご13の低速運転を行い、この低速運転により、正常運転では動作しない機器、例えば下降限界スイッチ15、上昇限界スイッチ16の点検を行う。又、診断運転指令装置32は、高速運転指令装置33を作動させて乗りかご13を上下に高速運転し、所要の点検を行う。診断装置35は、高速運転、低速運転における所要データを取込んで記憶し、かつ、異常の有無を判断する。
請求項(抜粋):
制御装置により運行を制御される乗りかごを走行させることにより得られるデータを収集するためのエレベーターの診断運転装置において、前記制御装置に高速運転を指示する高速運転指令装置と、前記制御装置に低速運転を指示する低速運転指令装置と、診断指令が入力されたとき前記制御装置から得られるエレベーターの状態信号により前記高速運転指令装置および前記低速運転指令装置のいずれか一方に動作指令を出力する診断運転指令装置と、診断運転中前記制御装置から所定のデータを収集する診断装置とを設けたことを特徴とするエレベーターの診断運転装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-258382
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特開平1-294191
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特開昭54-050769
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