特許
J-GLOBAL ID:200903008900747680

血栓除去用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271278
公開番号(公開出願番号):特開平8-131551
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 拡縮部にバルーンを用いず、別の機構を用いて血栓除去を安全・確実に行うこと。【構成】 血栓除去用カテーテルは、可撓性材料からなる中空のカテーテル本体1と、カテーテル本体1内に滑動自在に挿入されたワイヤ2と、カテーテル本体1の前端11に取り付けられていて拡縮部31を有し、ワイヤ2の前端21を固定保持する頭部部材3と、カテーテル本体1の後端12に取り付けられていて、ワイヤ2の後端22が滑動自在に挿入されたコネクタハブ4と、コネクタハブ4に軸方向移動が調節自在に装着され、ワイヤ2の後端22を固定保持するワイヤハンドル5とからなる。ワイヤハンドル5をコネクタボス4から離れるように相対移動させたとき、ワイヤ2を引っ張り、拡縮部31を拡径させることができる。
請求項(抜粋):
可撓性材料からなる中空のカテーテル本体と、該カテーテル本体内に滑動自在に挿入されたワイヤと、前記カテーテル本体の前端に取り付けられていて拡縮部を有し、前記ワイヤの前端を固定保持する頭部部材と、前記カテーテル本体の後端に取り付けられていて、前記ワイヤの後端が滑動自在に挿入されたコネクタハブと、該コネクタハブに軸方向移動が調節自在に装着され、前記ワイヤの後端を固定保持するワイヤハンドルとからなり、該ワイヤハンドルを前記コネクタボスから離れるように相対移動させたとき、前記ワイヤを引っ張り、前記拡縮部を拡径させることを特徴とした血栓除去用カテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/04 ,  A61M 25/01 ,  A61M 25/00 400
FI (2件):
A61M 25/00 409 ,  A61M 25/00 309 B

前のページに戻る