特許
J-GLOBAL ID:200903008901496656
自動車の空気タイヤ用取付装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032388
公開番号(公開出願番号):特開平5-058124
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 各種のタイヤやリムに簡単にまた容易に適合することができ、個々の取付工程を自動化し、押し出し工程中にタイヤ壁が損傷しないような取付装置を提供することである。【構成】 両アーム28,29,120,130がテレスコープアーム式に構成されており、その長さを調節することができ、各テレスコープアーム28,29の上方と下方とにほぼ平行に線形駆動装置30,32が取付けられる。この調節部材34に結合部材35,36が取付けられており、この結合部材35,36が線形駆動装置30,32が作動した場合に、テレスコープアーム28,29の伸縮自在な内部部品39,40と自動的にかみ合う。
請求項(抜粋):
車輪のリムを固定するための回転駆動ホルダと、リムの端部からタイヤビードを押し出すための、台に取り付けられた押し出し装置とで構成され、押し出し装置にはスライドスリーブによって支柱に案内され、モータで相互に横移動可能な一対のアームが設けられ、当該アームの後部末端がモータで角変位可能にスライドスリーブに蝶番で結合され、前記アームの遊端となる前部末端にそれぞれリムの端部横のタイヤ壁に食い込む押し付け部材が装着されて成る自動車の空気タイヤ用取付装置であって、両テレスコープアーム(28,29;120,130)がテレスコープ式に形成されてその長さを調節可能であり、各テレスコープアーム(28,29)の上方と下方とにほぼ平行に線形駆動装置(31,32)が装着されており、前記両テレスコープアーム(28,29;120,130)の長さを調節する調節部材(34)に結合部材(35,36)が設けられ、この結合部材(35,36)が前記線形駆動装置(31,32)が作動した場合に、前記テレスコープアーム(28,29)の伸縮自在に構成される内部部品(39,40)と自動的に噛み合うようにしたことを特徴とする自動車の空気タイヤ用取付装置。
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