特許
J-GLOBAL ID:200903008902181870

弾性プロピレン-オレフィン共重合体とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039986
公開番号(公開出願番号):特開2002-241437
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】弾性プロピレン-オレフィン共重合体に関する発明であり、特定の立体規則性を有する弾性プロピレン-オレフィン共重合体を得ることを目的とする。本発明の弾性プロピレン-オレフィン共重合体を用いると、柔軟性に非常に優れ、べとつきが少なく、耐熱性、透明性に優れるとともに、弾性回復性に優れ、かつ、低温特性の優れた各種成形品を得ることができる。【解決手段】共重合体を構成しているモノマー単位のモル数基準で、プロピレン単位を99.99〜85モル%、プロピレンを除くオレフィン単位を0.01〜15モル%含むプロピレン-オレフィン共重合体であって、融点が110〜150°C、メルトフローレート(MFR)が0.4〜40g/10分、アイソタクチックペンタッド分率(mmmm)が0.20〜0.55であり、トリアッド連鎖分率mm、rr、mrが、mm>rr>mrの関係にあることを、特徴とするプロピレン-オレフィン共重合体。
請求項(抜粋):
共重合体を構成しているモノマー単位のモル数基準で、プロピレン単位を99.99〜85モル%、プロピレンを除くオレフィン単位を0.01〜15モル%含むプロピレン-オレフィン共重合体であって、融点が110〜150°C、メルトフローレート(MFR)が0.4〜40g/10分、アイソタクチックペンタッド分率(mmmm)が0.20〜0.55であり、トリアッド連鎖分率mm、rr、mrが、mm>rr>mrの関係にあることを特徴とするプロピレン-オレフィン共重合体。
Fターム (17件):
4J100AA00Q ,  4J100AA02Q ,  4J100AA03P ,  4J100AA04Q ,  4J100AA16Q ,  4J100AA17Q ,  4J100AA19Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA04 ,  4J100DA22 ,  4J100DA41 ,  4J100DA42 ,  4J100DA48 ,  4J100DA49 ,  4J100DA50 ,  4J100DA62 ,  4J100FA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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