特許
J-GLOBAL ID:200903008903192034

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346862
公開番号(公開出願番号):特開2001-163158
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 車両の頭部保護エアバッグ装置において、エアバッグ及び通路形成体の運搬性及び車両への組付性を向上させること。【解決手段】 車両のルーフサイドレール部21に沿って前後方向に延び上下方向にて折り畳んだ状態で収納されたエアバッグ11と、このエアバッグ11の上部内に設けられてエアバッグ11の内部に前後方向に延びるガス通路11aを形成する通路形成体12と、エアバッグ11の前後方向端部からガス通路11aにガスを供給可能なインフレータ13とを備えてなり、インフレータ13からガス通路11aに供給されるガスによって、エアバッグ11が車室内の側部にてカーテン状に膨張展開するようにした頭部保護エアバッグ装置10において、上下方向にて折り畳んだ状態のエアバッグ11とともに通路形成体12をその各スリット12aに対応した部位で前後方向にて複数個に折り畳み可能とした。
請求項(抜粋):
車両のルーフサイドレール部に沿って前後方向に延び上下方向にて折り畳んだ状態で収納されたエアバッグと、このエアバッグの上部内に設けられてエアバッグの内部に前後方向に延びるガス通路を形成する通路形成体と、前記エアバッグの前後方向端部から前記ガス通路にガスを供給可能なインフレータとを備えてなり、前記インフレータから前記ガス通路に供給されるガスによって、前記エアバッグが車室内の側部にてカーテン状に膨張展開するようにした頭部保護エアバッグ装置において、上下方向にて折り畳んだ状態の前記エアバッグとともに前記通路形成体を前後方向にて複数個に折り畳み可能としたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Fターム (7件):
3D054AA07 ,  3D054AA20 ,  3D054CC04 ,  3D054CC29 ,  3D054CC50 ,  3D054FF13 ,  3D054FF17

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