特許
J-GLOBAL ID:200903008903885536

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154087
公開番号(公開出願番号):特開平11-002963
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 トナー消費量の誤差を抑制し、カートリッジ交換時などのユーザの手間を軽減できる印刷装置を提供する。【解決手段】 本発明の印刷装置は、印刷制御部2、トナー残量などの情報をユーザに通知する表示部3、実際の印刷を行う印刷機構4を含んで構成される。印刷機構4は、トナー残量が所定の設定値に達したことを検出する残量検出機構を有する。印刷制御部2は、トナーの累積消費量を算出し、算出した累積消費量からトナー累積消費量を決定する。そして、決定された累積消費量からトナー残量を算出する。累積消費量決定に際しては、残量検出機構によってトナー残量が設定値に達したことが検出される前に、演算により求めた残量が設定値に達した場合には、トナー消費量の累積を抑制し、誤差が拡がらないようにする。
請求項(抜粋):
印刷処理毎に装置本体に貯蔵された画像形成媒体を消費する印刷装置において、印刷によって消費された前記画像形成媒体の消費量に相当する値に基づいて装置本体に貯蔵されている画像形成媒体の予測残量を決定する予測残量決定手段と、装置本体における前記画像形成媒体の実際の残量が所定の設定値に達したことを検出する実残量検出機構とを有し、前記予測残量決定手段は、前記実残量検出機構による検出出力が生じる前に、前記予測残量が前記設定値に達した場合は、前記実残量検出機構による検出出力が生じるまで、前記予測残量を前記設定値に保持しておくように構成されていることを特徴とする印刷装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162582   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-280077
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162582   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-280077

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