特許
J-GLOBAL ID:200903008905505340

超格子層を用いた半導体レーザ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260414
公開番号(公開出願番号):特開平7-099365
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】発振波長の選択範囲を短波長側に広げ、かつ作製の容易な、V族構成元素として砒素と燐を有するIII-V族混晶半導体を有する超格子を用いた半導体レーザ素子を提供することにある。【構成】活性層に近接した超格子の量子井戸層が砒素のみをV族構成元素としたIII-V族混晶半導体で形成され、かつその障壁層が燐のみをV族構成元素としたIII-V族混晶半導体で形成されることを特徴とする構成を有している。
請求項(抜粋):
光が発光する活性層の積層方向において少なくとも片側に、量子井戸層と該量子井戸層より大なる禁制帯幅を有する障壁層とが複数交互に積層された超格子層が挿入された半導体レーザにおいて、該超格子層の量子井戸層が砒素のみをV族構成元素としたIII-V族混晶半導体で形成され、かつ該超格子の障壁層が燐のみをV族構成元素としたIII-V族混晶半導体で形成されることを特徴とする超格子層を用いた半導体レーザ素子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-320082

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