特許
J-GLOBAL ID:200903008905758108
密閉式廃棄物焼却処理設備の不活性ガス封入方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015683
公開番号(公開出願番号):特開2005-207684
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】窒素ガスの消費量を削減して窒素発生装置のキャパシティを小さくできるようにする。【解決手段】ホッパ1、破砕機2、ミキサー3、圧送ポンプ4、輸送管5、焼却炉6を順に気密性を維持できるよう接続して密閉式廃棄物焼却処理設備を形成する。ホッパ1の上流側にインターロッキングチャンバ12,14を設ける。窒素発生装置15に接続したリザーバタンク23に、破砕機2、ミキサー3、インターロッキングチャンバ12,14、その他の設備各部を、開閉弁24付きの窒素封入管16aを介しそれぞれ接続する。酸素濃度センサ25より入力される信号に応じて各開閉弁24へ間欠的な開閉指令を与える制御器26を備える。酸素濃度が4%以上になると、各開閉弁24を間欠的に開閉させて、窒素ガス17の封入と拡散を交互に行なわせ、少量の窒素ガス17で効率よく設備系内に低酸素状態を形成させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上流側より順にホッパ、破砕機、ミキサー、圧送ポンプ、輸送管、焼却炉を密閉状態を維持できるように備えて、ホッパに投入した各種廃棄物を破砕機にて破砕した後、ミキサーにてミキシングして高粘度廃棄物とし、該高粘度廃棄物を、圧送ポンプにて輸送管を通して焼却炉へ圧送して焼却処理するようにしてある密閉式廃棄物焼却処理設備の系内に、該系内の酸素濃度を低下させるべく不活性ガスを封入させるときに、該不活性ガスの封入を間欠的に行なうようにすることを特徴とする密閉式廃棄物焼却処理設備の不活性ガス封入方法。
IPC (5件):
F23G5/44
, B09B3/00
, F23G5/02
, F23G5/033
, F23G5/50
FI (6件):
F23G5/44 C
, F23G5/02 E
, F23G5/033 C
, F23G5/50 K
, B09B3/00 303H
, B09B3/00 303M
Fターム (38件):
3K062AA24
, 3K062AB01
, 3K062AC01
, 3K062AC20
, 3K062BA04
, 3K062CB01
, 3K062DA40
, 3K062DB27
, 3K062DB30
, 3K065AA07
, 3K065AB01
, 3K065AC01
, 3K065AC20
, 3K065BA01
, 3K065CA02
, 3K065CA04
, 3K065CA08
, 3K065CA20
, 3K065EA06
, 3K065EA30
, 3K065EA31
, 3K065EA43
, 3K065EA44
, 3K065EA48
, 4D004AA46
, 4D004AA50
, 4D004AC05
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA28
, 4D004CB04
, 4D004CB13
, 4D004CB28
, 4D004CB45
, 4D004CC01
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA20
引用特許: