特許
J-GLOBAL ID：200903008906585819

樹脂製燃料容器およびその製造方法

発明者：
海内 昭

海内 昭 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-317741
公開番号（公開出願番号）：特開平10-157738
出願日： 1996年11月28日
公開日（公表日）： 1998年06月16日
要約：
【要約】【課題】 複雑な形状であっても肉厚の均一化が可能で、かつ多層のバリの発生を抑えて充分なバリア性を持たせることを目的としている。【解決手段】 樹脂製容器である燃料タンクは、ポロエチレンで構成される半割体17,19の内面に、ポリアミドもしくはエチレンビニルアルコール共重合体を備えたバリア層となるフィルム21,23をそれぞれ備えている。フィルム21,23は、真空成形により製品の形状に成形し、これを射出成形金型にセットした状態で半割体17,19を射出成形する。フィルム21,23を備えた各半割体17,19は、相互に突き合わせて溶着接合する。
請求項（抜粋）：
射出成形または圧縮成形もしくは射出圧縮成形にて作成され、収納される燃料に対するバリア層となるフィルムを表面に備えた一対の半割体が、その開口縁部相互が突き合わされて接合されてなることを特徴とする樹脂製燃料容器。
IPC (6件)：
B65D 25/00 ,  B29C 65/02 ,  B32B 1/02 ,  B32B 7/02 ,  B29L 9:00 ,  B29L 22:00
FI (4件)：
B65D 25/00 ,  B29C 65/02 ,  B32B 1/02 ,  B32B 7/02
引用特許：
審査官引用 (7件)
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