特許
J-GLOBAL ID:200903008907717239

光ビーム走査装置およびこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095370
公開番号(公開出願番号):特開2001-281579
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 複数の光ビームを走査する光ビーム走査装置において、各光ビームの光量を調整する光量制御処理を一の光検出器を用い、短時間で行えるようにする。【解決手段】 濃度が信号波形51〜54(周波数f1〜f4)のように変化する画像データ41〜44に基づいて第1〜4の光ビームを同時に出射させ、それらを一の光検出器で検出し、その信号を第1〜4のバンドパスフィルタ(BPF)に入力させる。第1BPFはf1、第2BPFはf2、第3BPFはf3、第4BPFはf4の信号のみを通過させる。各BPFからの出力信号は、周波数がf1〜f4の画像データ41〜44に応じて出射された第1〜4の光ビームの光量を表わす。それら出力信号の大きさを検出し、その値が各光ビームが適正な光量で出射されたときに出力されるべき値になるように各光ビームの光量を調整する。
請求項(抜粋):
発光部から出射された第1と第2の光ビームを走査手段により走査する光ビーム走査装置であって、前記発光部を制御して、前記第1と第2の光ビームを、その光量がそれぞれ第1の周期と、当該第1の周期と異なる第2の周期で周期的に変化するように変調させる発光部制御手段と、前記第1と第2の光ビームを検出する光検出器と、前記光検出器により検出された信号から第1の周期の信号もしくは当該第1の周期を基本波とする高調波の内の特定周期の信号のみを取り出して出力する第1の信号分離手段と、前記光検出器により検出された信号から第2の周期の信号もしくは当該第2の周期を基本波とする高調波の内の特定周期の信号のみを取り出して出力する第2の信号分離手段と、を備え、前記発光部制御手段は、前記第1の信号分離手段により取り出された信号の大きさに基づいて、前記第1の光ビームの振幅を調整し、前記第2の信号分離手段により取り出された信号の大きさに基づいて前記第2の光ビームの振幅を調整することを特徴とする光ビーム走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/23 103
FI (5件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 Z ,  H04N 1/23 103 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (35件):
2C362AA42 ,  2C362AA52 ,  2C362AA53 ,  2C362AA54 ,  2C362BA66 ,  2C362BA67 ,  2C362DA09 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA33 ,  2H045CB42 ,  2H045DA02 ,  5C072AA03 ,  5C072BA03 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB06 ,  5C072RA20 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05 ,  5C074AA12 ,  5C074BB03 ,  5C074CC26 ,  5C074DD08 ,  5C074DD30 ,  5C074EE02 ,  5C074GG05 ,  5C074GG07 ,  5C074GG09 ,  5C074HH02 ,  5C074HH04

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