特許
J-GLOBAL ID:200903008908510441

フレキシブル基板の圧接構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199396
公開番号(公開出願番号):特開2003-017873
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 カメラ内に複数層に積層したフレキシブル基板を円柱状のゴム部材と金属板とで圧接するとともに、ゴム部材を嵌め込む直線状の溝の中央部を両端部よりも浅く形成することによって、フレキシブル基板を均等に圧接するフレキシブル基板の圧接構造を提供する。【解決手段】 本発明のカメラは、フレキシブル基板67、68をゴム部材70と金属板71とで挟み込み、金属板71の両端部をねじ77により締着し、フレキシブル基板67、68を圧接する。ゴム部材70は、カメラ本体54に形成された断面円弧状の溝72に嵌め込まれる。この溝72は、上下方向に直線状に形成され、その中央部は両端部よりも浅く形成される。これにより、ゴム部材70は、中央部が両端部よりも突出し、金属板71に反りが生じても、フレキシブル基板67、68は、均等に圧接される。
請求項(抜粋):
複数層に積層したフレキシブル基板を、直線状のゴム部材と直線状の圧接部材とで挟み込むとともに、前記圧接部材の両端部を前記ゴム部材側に押圧することによって、前記フレキシブル基板を圧接するフレキシブル基板の圧接構造において、前記ゴム部材、前記圧接部材の少なくとも一方は、中央部が両端部よりも、前記フレキシブル基板側に突出したことを特徴とするフレキシブル基板の圧接構造。
IPC (3件):
H05K 7/14 ,  G03B 17/02 ,  H01R 12/26
FI (3件):
H05K 7/14 K ,  G03B 17/02 ,  H01R 23/68 H
Fターム (7件):
2H100BB11 ,  5E023AA16 ,  5E023BB23 ,  5E023BB29 ,  5E023CC02 ,  5E023HH08 ,  5E348AA30

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