特許
J-GLOBAL ID:200903008909296150

バルコニー等におけるフェンス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010159
公開番号(公開出願番号):特開平11-210272
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 格子部材の加工に手間がかからず、且つ加工後の格子部材の組立て作業も簡単に行え、全体として製作時間の大巾な短縮化が可能となるようにする。【解決手段】 横断面コ字形の内枠構成部材1a〜1dよりなる方形内枠1A・1Bを2つ有し、両内枠1A・1Bにおける内枠構成部材1a〜1dの内側壁2先端部同士が突き合わされており、内枠構成部材1a〜1dの内側壁2には格子部材嵌込み用切欠3a・3bが所定間隔をあけて設けられ、両内枠1A・1Bの切欠3a・3bに格子部材4a・4bが互いに交差するように嵌込まれ、両内枠1A・1Bが重ね合わされた状態でそれらの四辺外側に外枠構成部材6a〜6dが嵌め被せられ、外枠構成部材6a〜6dの隣り合う端部同士が連結されて外枠が構成されている。
請求項(抜粋):
水平方向に伸びる上下の横断面コ字形内枠構成部材(1a)(1c)と垂直方向に伸びる左右の横断面コ字形内枠構成部材(1b)(1d)よりなる方形内枠(1A)(1B)を2つ有し、両内枠(1A)(1B)における内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1d)の開放側が対向されて両内枠(1A)(1B)の内側壁(2) 先端部同士が突き合わされており、両内枠(1A)(1B)における各内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1d)の内側壁(2) にはそれぞれ同数の格子部材嵌込み用切欠(3a)(3b)が所定間隔をあけて設けられ、一方の内枠(1A)における上側内枠構成部材(1a)と左側内枠構成部材(1b)に斜めに渡される格子部材(4a)の端部が両内枠構成部材(1a)(1b)の対応する切欠(3a)に嵌込まれ、下側内枠構成部材(1c)と右側内枠構成部材(1d)に斜めに渡される格子部材(4a)の端部が両内枠構成部材(1c)(1d)の対応する切欠(3a)に嵌込まれており、他方の内枠(1B)における上側内枠構成部材(1a)と右側内枠構成部材(1d)に斜めに渡される格子部材(4b)の端部が両内枠構成部材(1a)(1d)の対応する切欠(3b)に嵌込まれ、左側内枠構成部材(1b)と下側内枠構成部材(1c)に斜めに渡される格子部材(4b)の端部が両内枠構成部材(1b)(1c)の対応する切欠(3b)に嵌込まれており、両内枠(1A)(1B)の四辺外側に両内枠嵌合用凹溝(5) を有する外枠構成部材(6a)(6b)(6c)(6d)が嵌め被せられ、隣り合う外枠構成部材(6a)(6b)(6c)(6d)の端部同士が連結されて外枠が構成されている、バルコニー等におけるフェンス。

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