特許
J-GLOBAL ID:200903008910304689

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191607
公開番号(公開出願番号):特開平9-045016
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク装置としての高密度記録の効果を損なうことなく、またエラー訂正符号の多重化を行なう場合のように訂正に要する時間が長引くこともなく、エラー訂正能力の向上が図れる情報処理装置を提供する。【解決手段】 8ビットシフトレジスタ42からの信号のうち、復調ROM44の符号変換規則に合致しないデータを検知し、その検知したデータと同じデータが存するメモリ2内のインターリーブを指定する。そして、メモリ2内の各データのうち、指定されるインターリーブのデータの内容を、同じインターリーブのエラー訂正コードに基づいて訂正する。
請求項(抜粋):
情報記憶媒体に対し、光ビームを照射して情報の読取りを行なう情報処理装置において、情報記憶媒体からの反射光ビームを受けて、反射光ビームに応じた再生信号を発生する再生信号発生手段と、この再生信号発生手段から発生される再生信号を二値化する二値化手段と、この二値化手段の出力を前記再生手段の再生用クロック信号に同期したデータ系列に変換する変換手段と、この変換手段の出力をあらかじめ定められた符号変換規則に基づいて復調する復調手段と、この復調手段で復調される各データおよび各エラー訂正コードをマトリクス状に配列して記憶し、その配列中に所定数のデータおよび所定数のエラー訂正コードからなるインターリーブの列を複数形成する記憶手段と、前記変換手段の出力のうち前記復調手段の符号変換規則に合致しないデータを検知し、その検知したデータと同じデータが存する前記記憶手段内のインターリーブを指定する指定手段と、前記記憶手段内の各データのうち、前記指定手段で指定されるインターリーブのデータの内容を、同じインターリーブのエラー訂正コードに基づいて訂正する訂正手段と、を具備したことを特徴とする情報処理装置。
IPC (5件):
G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 542 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 7/00
FI (6件):
G11B 20/18 536 C ,  G11B 20/18 536 E ,  G11B 20/18 542 A ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 7/00 R

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