特許
J-GLOBAL ID:200903008910823384

振動型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175095
公開番号(公開出願番号):特開2001-355930
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 振動型圧縮機(1) の圧縮空間(S) からの放熱性を高め、圧縮ガスの圧力や温度が異常に上昇するのを防止する【解決手段】 シリンダ(11)を、各ピストン(13)に対応して分離して配置された一対のシリンダ本体(16)と、両シリンダ本体(16)を連結する銅製のシリンダブロック(17)とを備えた構成とし、シリンダブロック(17)の内面で圧縮空間(S) を区画するピストン非接触面を構成するとともに、シリンダブロック(17)の周囲に放熱フィン(17d) を設ける。
請求項(抜粋):
シリンダ(11)と、該シリンダ(11)内での往復動作によりガスを圧縮するピストン(13)とを備え、シリンダ(11)内に一対のピストン(13)が対向するように装填されてその間に圧縮空間(S) が形成されるとともに、シリンダ(11)の両側に各ピストン(13)を個別に駆動する駆動機構(20)が設けられた振動型圧縮機であって、シリンダ(11)は、各ピストン(13)に対応して分離して配置された一対のシリンダ本体(16)と、両シリンダ本体(16)を連結するシリンダブロック(17)とを備え、シリンダブロック(17)は、圧縮空間(S) を区画するピストン非接触面を有するとともに、圧縮空間(S) から外部に連通するガス通路(17a) と、圧縮空間(S) の熱を外部に放出する放熱手段とを備えている往復動圧縮機。

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