特許
J-GLOBAL ID:200903008912506327

車両の自己診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250694
公開番号(公開出願番号):特開平6-074085
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 誤った診断データの読み出しを効果的に防止できる。【構成】 制御ユニット1はCPU11とイグニションキー遮断時にも記憶内容を保持するRAM13を有している。CPU11は、車両搭載の各機器の異常を検出し、異常が検出された時に、RAM13の所定位置にフラグビットをセットし、その後に、異常コード、および機器異常を解析するに必要な診断データをストアする。全ての診断データをストアすると上記フラグビットはリセットされる。診断データのストア中に電源遮断があるとフラグビットのリセットがなされないから、診断データの読出し時にフラグビットの有無を確認すれば、誤った診断データを読み出すことはない。
請求項(抜粋):
車両搭載の各機器の異常を検出する手段と、イグニションスイッチオフ時にも内容を保持する記憶手段と、機器異常が検出された時に、上記記憶手段の所定位置にフラグビットをセットし、その後に機器異常を解析するに必要な診断データをストアする手段と、全ての診断データをストアした後に上記フラグビットをリセットする手段とを具備する車両の自己診断装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 374 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 372
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭58-025545
  • 特開平4-048358
  • 特開平3-057049
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