特許
J-GLOBAL ID:200903008913549038

汚水処理装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158797
公開番号(公開出願番号):特開2002-346591
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 担体流動槽内の生物総量の低下を防止し、さらに、濾過槽内において濾過担体逆洗後に減少した生物総量を早期に回復することにより、常に安定的に被処理水を効率よく分解できる汚水処理装置及び汚水処理装置の運転方法を提供する。【解決手段】 被処理水を嫌気処理する嫌気処理槽Nと、嫌気処理された被処理水と共に流動可能な微生物を担持した担体C1を収容し、担体C1に気泡供給する散気部D1を備えて好気処理する担体流動槽E1と、担体流動槽E1の下流側に、複数の濾過担体を内部に沈降堆積させた状態で堆積濾過層を形成してある濾過槽E2とを設けてある汚水処理装置において、担体流動槽E1から流出した被処理水及び汚泥を担体流動槽E1に移送可能なエアリフトポンプA3を設けてある汚水処理装置。
請求項(抜粋):
被処理水を嫌気処理する嫌気処理槽と、嫌気処理された被処理水と共に流動可能な微生物を担持した担体を収容し、前記担体に気泡供給する散気部を備えて好気処理する担体流動槽と、前記担体流動槽の下流側に、複数の濾過担体を内部に沈降堆積させた状態で堆積濾過層を形成してある濾過槽とを設けてある汚水処理装置において、前記担体流動槽から流出した被処理水及び汚泥を前記担体流動槽に移送可能な第一移流機構を設けてある汚水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/30 ZAB ,  B01D 29/66 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/08
FI (5件):
C02F 3/30 ZAB B ,  C02F 3/00 E ,  C02F 3/08 B ,  B01D 29/38 510 B ,  B01D 29/38 520 A
Fターム (19件):
4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003CA02 ,  4D003DA09 ,  4D003DA22 ,  4D003EA01 ,  4D003EA14 ,  4D003FA05 ,  4D027AB07 ,  4D027AB14 ,  4D040BB07 ,  4D040BB24 ,  4D040BB42 ,  4D040BB54 ,  4D040BB65 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
審査官引用 (3件)

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