特許
J-GLOBAL ID:200903008914261828

液圧式に減衰するエンジンマウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304564
公開番号(公開出願番号):特開平7-305739
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 選択的に硬く又は軟らかく制御されることができ、しかも大きなスペースの構造が排除されるだけでなく、エンジンマウントの直ぐ近くでの簡単かつ確実な制御が長い導管距離を排除するような、液圧式に減衰するエンジンマウントを提供する。【構成】 流体を充填された2つの室と仕切り壁に配置された接続通路とを有する液圧式に減衰されるエンジンマウントにおいて、中間室が少なくとも1つの流れ接続部を介して換気可能であるので、付加的な遮断が中間室とフレキシブルな壁とを介して得られ、さらに流れ接続部は、逆止弁及び制御器を有している。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に弾性的な壁によって制限された流体を充填された複数の室と、該室を仕切る制限されて旋回可能なダイヤフラムと、両室を接続する少なくとも1つの通路とを有しており、さらに取付け特性が、一方の室内に配置されたフレキシブルな壁の剛さの変化によって調節可能であり、該フレキシブルな壁が、剛さが低い場合には中間室内に閉じ込められたガス容量に抗して作用し、かつ剛さが高い場合には少なくとも部分的にストッパに当接するようになっている形式の、液圧式に減衰するエンジンマウントにおいて、中間室(1)が少なくとも1つの流れ接続部(2)を介して換気可能であり、さらに流れ接続部(2a)が逆止弁(3)を有していて、かつ流れ接続部(2b)が制御器(4)によって負荷可能であることを特徴とする、液圧式に減衰するエンジンマウント
IPC (2件):
F16F 13/20 ,  B60K 5/12

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