特許
J-GLOBAL ID:200903008914481194
レベルワウンドコイルの積載保持体及びレベルワウンドコイルの巻解方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 三千雄
, 中島 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343931
公開番号(公開出願番号):特開2007-145538
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】レベルワウンドコイルにおけるコイルの巻き姿の如何に拘わらず、コイルの内側からの管の繰り出しを円滑に行い得るようにしたレベルワウンドコイルの積載保持体を提供し、そのような積載保持体からのレベルワウンドコイルの巻解方法を提供すること。【解決手段】レベルワウンドコイル10を、そのコイル軸方向が垂直となるように、支持プレート24上に載置してなる構造において、かかるレベルワウンドコイル10の外周部の位置する支持プレート24の上面部位に、径方向内方に下傾する傾斜支持面22を有する支持台20を円形形状に配設して、この支持台20の傾斜支持面22に、レベルワウンドコイル10の外周部下部を当接させることにより、レベルワウンドコイル10が、その底面を支持プレート24から離隔した状態において、支持されるようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
管を整列巻きして形成されるコイル層の複数を、隣接する一方のコイル層の管が他方のコイル層の管間の凹所に嵌め込まれるようにして、積層してなる、内側から巻き解かれるレベルワウンドコイルを、そのコイル軸方向が垂直となるように、支持プレート上に載置してなる構造を有し、且つ
該レベルワウンドコイルの外周部の位置する前記支持プレートの上面部位に、径方向内方に下傾する傾斜支持面を有する支持台を円形形状に配設して、かかる支持台の傾斜支持面に、該レベルワウンドコイルの外周部下部を当接させることにより、該レベルワウンドコイルが、その底面を前記支持プレートから離隔した状態において支持されていることを特徴とするレベルワウンドコイルの積載保持体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3E063AA02
, 3E063AA21
, 3F109CA05
, 3F109CB12
, 3F109CB15
引用特許:
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