特許
J-GLOBAL ID:200903008915333547

田植機の苗残量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007139
公開番号(公開出願番号):特開平5-192018
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 苗載置部を区分する幅狭まの仕切壁に、残った苗の引きずり上げに対しても引っ掛かりのない検知体を大きいストロークで出退可能に組み込む。【構成】 苗のせ台4の上面を複数条の苗載置部8に区分する仕切壁7の側面に、載置苗Aの床土部側面に接触作用する検知片12を出退自在に装備した田植機の苗残量検出装置において、前記検知片12を、仕切壁7内の支軸15周りに揺動して苗載置部8に出退する検知片本体12aと、その先端に屈伸自在に連設されたガイド片12bから構成し、かつ、このガイド片12bの遊端を前記仕切壁7の内部に固設したスライド面14に接当支持するとともに、前記検知片12を山形に屈曲した形状姿勢で苗載置部8に突出付勢する。
請求項(抜粋):
苗のせ台(4)の上面を複数条の苗載置部(8)に区分する仕切壁(7)の側面に、載置苗(A)の床土部側面に接触作用する検知片(12)を出退自在に装備した田植機の苗残量検出装置であって、前記検知片(12)を、仕切壁(7)内の支軸(15)周りに揺動して苗載置部(8)に出退する検知片本体(12a)と、その先端に屈伸自在に連設されたガイド片(12b)から構成し、かつ、このガイド片(12b)の遊端を前記仕切壁(7)の内部に固設したスライド面(14)に接当支持するとともに、前記検知片(12)を山形に屈曲した形状姿勢で苗載置部(8)に突出付勢してあることを特徴とする田植機の苗残量検出装置。

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