特許
J-GLOBAL ID:200903008915526884

自動物品供出機用物品押出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178174
公開番号(公開出願番号):特開平11-353548
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】取出口の背後にコンパクトに装備させることができる自動物品供出機用物品押出装置を提供し、該物品押出装置により物品を外部へと押し出すことで容易に取り出し得るよにしようとするものである。【解決手段】プレート2にパンタグラフ型電動伸縮装置3を設け、パンタグラフ型電動伸縮装置3は、複数の枢軸4,5,6で枢着した平行リンク7の先端に押板8を設けるとともに、後端に取付基板9を設けて、前方へ向かう伸縮自在なパンタグラフ10を形成し、該パンタグラフの基端部を取付基板9にて上記プレート2に支持させ、該パンタグラフの基端部たる平行リンク7の後端を、上記プレート2の適所に固定した可逆減速モータ11によりチェーン機構12を介して開閉動させることで当該パンタグラフを伸縮させ、押板8を進退させるよう形成して成る。
請求項(抜粋):
プレート2にパンタグラフ型電動伸縮装置3を設け、パンタグラフ型電動伸縮装置3は、複数の枢軸4,5,6で枢着した平行リンク7の先端に押板8を設けるとともに、後端に取付基板9を設けて、前方へ向かう伸縮自在なパンタグラフ10を形成し、該パンタグラフの基端部を取付基板9にて上記プレート2に支持させ、該パンタグラフの基端部たる平行リンク7の後端を、上記プレート2の適所に固定した可逆減速モータ11によりチェーン機構12を介して開閉動させることで当該パンタグラフを伸縮させ、押板8を進退させるよう形成して成る自動物品供出機用物品押出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-043499
  • 特開昭52-043499

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