特許
J-GLOBAL ID:200903008915588359

コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163443
公開番号(公開出願番号):特開平10-012322
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 車室の天井部などの見上げるような不利な部位でも無用の外力をかけず、接続作業を容易にできるコネクタ装置を提供することを課題とする。【解決手段】 電装品ユニット(C)の一側面に設けられるユニット側コネクタ15と、車体パネル等の壁面に固定される待ち受けコネクタ26とから成り、ユニット側コネクタ15の第1のガイドフランジ24を待ち受けコネクタ26の差込みガイド溝32に挿入した姿勢からコネクタカバー30の天井壁30aに押しつけた状態で第2のコネクタ本体27側にスライドさせることにより、第1および第2のコネクタ本体16,27が嵌合接続されると共に、第2のガイドフランジ24′が支持片33により支持される構造となっている。
請求項(抜粋):
電装品ユニットの一側面に設けられるユニット側コネクタと、車体パネル等の壁面に固定される待ち受けコネクタとから成り、前記ユニット側コネクタは、端子を収容した第1のコネクタ本体と、該第1のコネクタ本体を表面の一端側に嵌着したコネクタホルダを備えると共に、該コネクタホルダの他端側の端面および両側面にそれぞれ第1および第2のガイドフランジを設けて構成され、前記待ち受けコネクタは、前記端子の相手方端子を収容した第2のコネクタ本体と、該第2のコネクタ本体を一端側に収容しかつ他端側に前記ユニット側コネクタを収容可能な開口部を有するコネクタカバーを備えると共に、該コネクタカバーには前記開口部の他端側に差込みガイド溝が形成されると共に、両側に支持片を突設して構成され、前記ユニット側コネクタの第1のガイドフランジを前記待ち受けコネクタの差込みガイド溝に挿入した姿勢から前記コネクタカバーの天井壁に押しつけた状態で前記第2のコネクタ本体側にスライドさせることにより、第1および第2のコネクタ本体が嵌合接続されると共に、前記第2のガイドフランジが前記支持片により支持される構造としたことを特徴とするコネクタ装置。
IPC (2件):
H01R 13/631 ,  B60R 16/02 621
FI (2件):
H01R 13/631 ,  B60R 16/02 621 C

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