特許

J-GLOBAL ID：200903008916903100

連続鋳造装置

発明者： 中島 裕文 ,  重松 清 ,  川田 安彦 ,  岡澤 健介
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 萩原 康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-057939
公開番号（公開出願番号）：特開2000-246404
出願日： 1999年03月05日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、鋳型下方にロールが設置されている連続鋳造機においても、鋳片凝固シェル近傍の鋳型下部より高圧ガスを噴出させた場合、該ロールに影響の受けないガス流れを確保することで、エジェクター効果により鋳型とシェル間を減圧せしめ、高速鋳造においても安定したパウダー流入を行える技術を提供するものである。【解決手段】 少なくとも鋳型長辺下部に鋳片に向かって下方に高圧流体を吹き出すスリットノズルを有した連続鋳造用鋳型と、前記鋳型直下にロールを有する連続鋳造装置において、前記スリットのノズルより吹き出した前記高圧流体を反鋳片側へ誘導するガイド部を設けたことを特徴とする連続鋳造装置。

請求項（抜粋）：

少なくとも鋳型長辺下部に鋳片に向かって下方に高圧流体を吹き出すスリットノズルを有した連続鋳造用鋳型と、前記鋳型直下にロールを有する連続鋳造装置において、前記スリットノズルより吹き出した前記高圧流体を反鋳片側へ誘導するガイド部を設けたことを特徴とする連続鋳造装置。

IPC (2件)：

B22D 11/07 ,  B22D 11/16

FI (2件)：

B22D 11/07 ,  B22D 11/16 E

Fターム (4件)：

4E004AA08 ,  4E004AA10 ,  4E004MB14 ,  4E004MC11